車両編 

 

1959〜1960年代前半

現在、地下1959階 

日本製沼の果てまでようこそ

プラスチック汽車(1959年)

記念すべき元祖(諸説あり)プラレールです。

金属連結器の前期型とプラ連結器の後期型を持っていますがどちらも不完全な状態です。

デフォルメが可愛らしく良いと思います。

ゆうえんちセット(196?年)

1960年代に展開されていたゆうえんちシリーズの車両です。

名前通り遊園地の豆汽車をイメージしていると思います。

残念ながら人形は欠品しています。


1960年代後半〜1970年代

電動プラ電車セット 赤、緑(1967年)

国電中央線と山手線の101・103系がモデルです。

初期の屋根上スイッチのもので、その後70年代前後に前スイッチ仕様に変更されました。

連結器がボディマウント構造となっておりこれが非常に壊れやすいです。

プラスチック夢の超特急(1963年)(左)

新電動超特急ひかり号(1966年)(中央)

電動超特急ひかり号(1970年)(右)

プラレール初期の0系トリオです。プラスチック夢の超特急は金属連結器の無動力で、本来は四両編成ですが中間車一両欠品しています。一番右のものはふくせんステーションセットの品ですが仕様は単品と同じです。

ニューでんしゃ(1971年)

かいそくでんしゃ(1971年)

電動プラ電車を湘南色と銀メッキに塗装しただけの商品です。イカしてますね。

ちんちんでんしゃ(1972年)

都電8000形をモデルとした車両です。走行中にベルがチン、と鳴ります。うるさいです。動輪がゴム制なので劣化しやすく、綺麗な状態で残っているものは珍しいです。私のものは片方のビューゲルが無くなっていますが本来二つ付いています。

とっきゅう(1971年)

しんだいとっきゅう(1975年)

国鉄特急の489系と583系です。

濃いめの車体色がサイコーですね。

どちらも古い製品ですが、この二つの金型は2000年代まで使われることとなります。

とっきゅうの中間車は電動超特急ひかり号の流用ですが、そこまで違和感ありませんね。